オフザピッチ


サッカー選手は試合に出て、ボールを触り、又はチームのために走る。
試合のために、自らをレベルアップさせるためにトレーニングをする。

これは何もサッカーに限ったことではない。

自分は小3から社会人になってからの10数年、剣道をしていました。
剣道といえばまずは臭い、暑いなどのイメージが有ると思います。
次に叩かれる、痛いなどかな?

それから礼節を重んじる「武道」であることが想像できるのではないかと思います。
もちろん練習します。試合に勝つために。上を目指すために、一生懸命がんばりました。

ただ、剣道は練習する以外でも礼節を正すように教育されています。

では、サッカーはどうでしょうか?
コート以外でだらしない選手が、コーチに立った時に人々を感動させるようなプレーを出来るでしょうか?

オフザピッチと言う言葉があります。
要するにピッチ以外での事(行動、態度)を指します。

ピッチに立っている時だけではなく、例えば朝起きて親に「おはようございます。」と自分から挨拶ができる。
ごはんを食べるときに「いただきます。」と両手を合わせることができる。
学校に行くとき「いってきます」と言う。
サッカーの練習の準備を自ら行う。荷物の整理が自らできる。

そういうことがオフザピッチです。
このオフザピッチがしっかりできてくると、もっと何事にも真剣に取り組めると思います。
もちろん、オフザピッチがしっかりやれる選手はオンザピッチも出来ると思います。

ただ、子供だから最初からオフザピッチが出来るとは限りません。
しっかりとコーチ・スタッフや保護者が教育し環境を整えてあげなければなりません。
そして、環境を整えるというのは「答え」を押し付けるばかりではなく、「答え」に導いてあげる事こそが重要だと思います。

コーチ・スタッフも保護者も、選手がサッカー選手としてだけでなく「人」としても大きく成長できるようにしていきましょう。


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