昨日は『第4回』小林杯 人吉球磨少年サッカー選手権大会の地区予選。
しっかりと意識を持って大会に望みました。
VS アルエット錦 5-0 得点者:りゅうど、ぎんじろう、しゅんた、さとし、だいき
VS ひとよしFC 2-5 得点者:りゅうど、だいき
結果は決勝戦でひとよしFCに惨敗。
先制点を取ったのはとても良かったけど、取った時間が開始すぐだったこと、ひとよしFCに先制点を初めて取ったこと、アルエット錦戦を快勝できていたことなどが選手の(特にバックライン)気の緩みに・・・。
取ってすぐに取り返されて、追加点まで献上。簡単な処理を出来ずに失点。
後半も立ち上がりから失点してしまい、万事休す。
最後にだいきがバックパスを追いかけて行って、相手のGKが滑って体制を崩したところをゴール。
最後まで勝つことを諦めずにキツイ時間にもかかわらず、可能性を信じて最後まで力を抜かなかっただいきに感動。
諦めなければ、あんなことも起きる。
トラップミスやパスミスもあることがあるし、キーパーが転ぶことだってある。もぐらがいることだってあるだろう。
可能性を信じて、最後まで全力で追いかけたからこその得点。
走るのをやめたり、少しでも走るスピードを緩めていたら得点はなかっただろう。
ああいう姿勢を下の学年の選手たちにも持って貰いたい。
練習の時からあんな気持ちは必要だ。
結局は、最後まで気を緩めず勝つことに執着できなかったこと、それをしっかりと選手に浸透させきれなかった俺達が敗因。
シュートを打てる所でしっかりとシュートを打ちきる。
守る所で絶対に相手に抜かせない、シュートを打たせない。
こういう所がまだ足りなかった。
でも、本当に頑張ったと思う。怪我人も居た。それでも、最後まで頑張ったな。
今までの試合の中で一番「勝つ」と言う気持ちを持って挑んだ試合だったと思う。
それぞれが自分のサッカーを意地になってやれた部分が多かったんじゃないかな?
この負けた気持ちをしっかりと胸に刻んで、次に繋げよう。
保護者の皆さん、応援に来てくれた選手のみんな、本当にありがとうございました。